袖ヶ浦在住非破壊検査屋
チェーン破断の位置は?
<<
作成日時 : 2008/05/20 23:41
>>
トラックバック 0
/
コメント 0
このピンボケ写真はブランコのチェーンのすり減り具合を写そうとしたものです。シートにボルト止めされたφ16mm吊金具とφ13mmロックチェーンとの摺動部ですが、お互いを削りあって幾年月、残り太さ半分程度になっています。
さて、材質はSS400として破断を予測するとしたら、まずどこが切れるのでしょう。それともまだまだ切れないのでしょうか。
通常、普通の鎖(JIS F2106の船用一般チェーンとか) であれば、フラッシュバット溶接部が引張り応力により切れそうです。溶接がきちんとされていたものなら、経験的に言うとその溶接から少し離れた直線部の母材が、やはり引張り応力によって切れるか、もしくはせん断応力によりチェーン同士(または金具)の接点で切れると思われます。
ところがこの場合はロックチェーンなので丸鋼を曲げてあるだけ。とすれば減肉したあたりで鉤部分が延ばされてしまうのか?
少なくともチェーンの直線部とR部について計算して頑張れる限界応力を比較してみれば切れるか大丈夫かの判断はつきそうです。が、写真の場合は接点がすり合わさってせん断を受ける断面積が激減している代わりに、接点が面に変わり応力が分散されていそうです。計算は2断面でのせん断応力には変わりないのかな。
引張りやせん断に対する安全率はどのくらいかも調べないとわかりませんね。
後日の宿題と言うことで、つづく。
下のバナーをひとつクリックすると「日本ブログ村」へジャンプし,同時にランキング投票となりますので,ポチっと応援お願いします。
設定テーマ
非破壊検査
注目テーマ
一覧
おでかけ
手作り
エコ
<< 前記事(2008/05/18)
トップへ
後記事(2008/05/21)>>
月別リンク
トラックバック
(0件)
タイトル (本文)
ブログ名/日時
トラックバック用URL
自分のブログにトラックバック記事作成
(会員用)
タイトル
本 文
コメント
(0件)
内 容
ニックネーム/日時
コメントする
ニックネーム
URL(任意)
本 文
<< 前記事(2008/05/18)
トップへ
後記事(2008/05/21)>>