テーマ:非破壊検査

浸透探傷検査の最終工程は?

今日はボールベアリングのボールを受ける溝部分(炭素鋼の型押し鍛造品)の浸透探傷検査を実施しました。そう、誰もがお手軽簡単と考えがちなPT検査です。 仕様書には適用法規が高圧ガス保安法、JISに則って溶剤除去性(はけ塗り)・速乾式スプレー現像の指定と、検査対象個所の図面のみ。前処理や後処理の方法は検査屋さん任せという簡単な検査依頼で…
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RT3再認証試験合格(速報ベース)

自分の答案に確固たる自信が持てず試験後も昨日まで毎日少しづつながら再試験に備えて勉強していた…ところの資格再認証試験、速報ベースですが合格者一覧に番号が見つかりました。ちょっと肩の荷がおりたというかフリーダムヾ(*´∀`*)ノ!!今夜は問題集を開いていません。 70点以上合格のギリギリ70点だったのかもだけれど、受かってしまえばこ…
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資格の更新試験でした

今週末は日本全国非破壊検査屋さんの春の資格試験(筆記)。僕は放射線検査レベル3の10年目更新の試験を今日受けてきました。 手ごたえは、70点合格のところ68点くらいかなぁ…と思っていましたが、運が良ければ(笑)72点行ってるかもしれません。 ただ、制度が少し変わってから初めての更新試験なので、今日の試験に落ちた場合に後日2回…
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資格更新試験に出ない○×問題

社内検査基準に謳(うた)っているJIS規格が古いままの場合、気を利かせて最新版で判定するのは誤りである。 さて、〇か×か。 たとえば社内基準で JIS Z 3105-1993「アルミニウム平板突合せ溶接部の放射線透過試験方法」 と(思いがけず)指定されているところを JIS Z 3105-2003「アルミニウム溶接継手の放射線透…
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新技術といえどまだまだアナデジ混合

球形タンクの鋼製脚柱は火災の高熱にへこたれて倒壊しないよう耐火被覆されていますが、耐火モルタルの経年劣化や地震の影響等による雨水侵入で被覆下の脚柱腐食が発生すると、こんどは強度不足で倒壊するおそれが出てきます。 そういう時こそ非破壊検査の出番なのですが、モノによっては高さ10メートル近い脚柱の耐火モルタルを剥がして外観目視するため…
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放射線透過試験はさかさま好き?

X線フィルムを手現像する際に使用するフィルムハンガーの写真を見ながらふと考えたこと(参考画像(画像はFBともだち&国際溶接検査技術者仲間である水戸の検査屋社長殿からお借りしました)→  現像処理や乾燥処理がうまくいくよう、フィルムをピンと張らせるために両端をクリップでピンチするのですが、片端のクリップはフレームに固定、反対側はばね…
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つぶやきメモ 080108

熱交チューブのETや水浸UTにおいて、加速度センサーやジャイロセンサーを搭載したプローブ(&ホルダー)ならばきずの位置も把握できるけれど、データ量が増える分PCの処理速度が追い付くかという問題。もちろん解決されるのは時間の問題で、思いつくことは実現できるのだ(たぶんもう解決済み)。そうしてAIが信号を分別して欠陥を見極めるってこと。 …
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AIと非破壊検査(思いつきメモ)

昨日ステップワゴンのことをブログに書きながらちらっと思ってたことをメモ。 うちのステップワゴンには安全運転支援システムが搭載されているのですが、最近のクルマのテレビCMはたいていこのレーダーとカメラによるセンシング及びそれに対する機械的動作のプログラムの部分をアピールしており、クルマの性能合戦ってその戦いの場を電脳分野に移したかに…
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音波屋(もどき)あがりの呟き

割れの検出のみを目的とした超音波探傷ならそもそも60度の探触子は選ばない(モード変換損失)けれど、それを逆手に取れば、見つけたエコーが(裏面の)割れか割れではない何かかを判別するために、60度の探触子を70度や45度と併用してエコー高さを比較するってのも一手だと思いますよ。(独り言) 「日本ブログ村」のランキングに参加…
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資格更新に1年がかり

去年の3月末に更新試験を受けて( http://niwatadumi.at.webry.info/201603/article_6.html )。 4月には合格がわかり( http://niwatadumi.at.webry.info/201604/article_7.html )。 夏には適格性審査の申請を済ませていたPT…
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鋳鉄(ミーハナイト)インペラの割れ

渦巻きポンプのインペラ(羽根車)です(落書き入り画像で失礼)。シュラウド(案内翼を挟んだ外板)のモーター側軸廻りが割れています。浸透探傷試験で見やすくしました。 インボリュート曲線を描く案内翼付け根というか流体入口側のカシメた部分が起点となった割れ。カシメて接合してある理由は、サンドイッチの中身であるということと、溶接性の良くない…
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OJTは訓練である

JIS Z 2305 「非破壊試験技術者の資格及び認証」が2001年版から2013年版に変更されるにあたり、受験者の金銭的負担が大きくなるのはどうなの?と不満を吐いてはみた(→ http://niwatadumi.at.webry.info/201312/article_1.html )ものの世間の波に流されて、あっという間にあれから2…
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PT3再認証試験合格(速報ベース)

速報ベースながら、資格の更新試験は無事合格できたようなのでひと安心。一年後には更新された資格証が届くことでしょう(登録料を払い込めば)。 ああ、あれから10年になろうとしているのでした。 以下、PT3初受験当時の記事。 http://niwatadumi.at…
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RB-DとRB-E

超音波厚さ測定用対比試験片RB-Dってのはブツそのものは現行JIS(G 0801-2008)の附属書に規定されている階段式試験片RB-Eと同じです。 現在二振動子垂直探触子と称されるタイプの探触子、RB-Dの時代(1993改訂まで)には分割型垂直探触子と称しておりまして、それが性能が良くなり測定できる厚さ範囲が拡大した結果、試験片…
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新しい資格証

非破壊試験技術者資格の超音波探傷レベル3は今日から新しい資格証。 ラミネートされた紙っぺらから運転免許証と同じプラスチックカードになり、ついでにホログラムまで入って高級感アップ。ついでに必要情報が片面に集約されたことで報告書に添付する際も両面をコピーせずともよくなりました(蛇足)。 金かかってるなー。 …
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PT3再認証試験へ

昨日今日は非破壊検査屋さん恒例の資格試験日でした。僕も今日は朝からPTレベル3の更新(業界では「再認証」と称す)試験で、千葉の経営者会館へ行って参りました。 事前に確かめておいた過去問題は決して難しいものではなかったので気合は8割ほどでしたが、それでも心配性なので傾向がガラッと変わっても対応できるよう、新規試験と同様の勉強を年明けから…
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ABS樹脂の疲労破面

先の木曜日のお昼時。もはや愛のこもっていないかに思えるただの妻弁当をいただいている最中に、お弁当用箸(ABS樹脂)の1本が突然折れました。何か不吉なことでも!と思いましたが、身辺の心配をするよりもとりあえずご飯が先(笑) 食後、何気なくお箸の破面を眺めたら、金属と同じような疲労破壊を示す模様…。 …
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乾式磁粉散布器を手作りする

先月記事にした磁粉探傷用手動式散布器(通称プコプコ)(→ http://niwatadumi.at.webry.info/201511/article_1.html )、あれは知り合いから借用したモノでした。 このたびまた使う機会が訪れたので自分用が欲しくなり、乾式磁粉、散布機等のキイワードで検索したところ、見つかったどれもがみな…
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メモ:蛍光湿式は万能ではない

先のプチ確認試験では、亀裂を粘土で埋めその上から塗装したTPを立ち向きMTし、湿式と乾式の違いを観ました。湿式では言葉通り立て板に水で磁粉模様が流れ落ちてしまうのに対し乾式ではうまく磁粉模様を確認できました。 では下向きではどうか。 時間に余裕のない時にやったので写真がイマイチですが、なんかあるぞというのは判る…かな。どうだ…
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テストピースの開口亀裂を粘土で埋めてみた

錆色プライマーペイント(スプレー)をこってり3度塗り(吹き付け)で、膜厚計(電磁式)測定が120㎛~180㎛。とりあえずこの塗膜厚さにおいて湿式蛍光MTでは検出できない割れも、乾式白色ならば検出できる…。 (ただし、立向きで探傷です。下向き探傷は次回予定。) 先日も同じような比較写真を掲載しま…
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面積欠損は軸力低下の原因だよね

固着したM16ほどのマシンボルト(のようなドレンプラグ)を緩めようと馬鹿力でトルクをかけた結果当然のように折れたのですが、破面を見て言葉が出ませんでした。 なので、何も語りません…。 「日本ブログ村」のランキングに参加中。下のバナー(アイコン)を一日一回ポチっとクリックして応援お願いします。 …
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湿式蛍光と乾式(白色)の磁粉模様比較写真

割れよる磁粉模様、湿式蛍光と乾式(白色)の比較写真。 (錆止めスプレー塗膜上から磁化しています) 立向きでの探傷では蛍光磁粉の付着が検査液の流速に負けることがあるんだよ、という事例。ご参考まで。 「日本ブログ村」のランキングに参加中。下のバナー(アイコン)を一日一回ポチっ…
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2015.11.20 のひとこと(超音波技術という言葉を久々に見た)

たまたまJIS Z 2355-1の規格原案パブリックコメント版を眺めていて気が付いたのですが、工業検査業界の現場ではなじみの薄い感のある「超音波技術」という言葉が原案中に出てきました。 僕の行くスポーツ整体や整骨院、かかりつけの内科の先生方と話す際に普通に出てくることを思えば医療方面ではごく一般的に使われているようですが… …
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傾いたマンションの地下を想う

三井不動産レジデンシャルを事業主とする横浜市のマンションが施工不良で傾いている問題、今後の展開に関心があります。もちろん野次馬的に補償問題への関心もありますが、それ以上に、多くの建築物の地盤に打ち込まれている鋼管杭の現状をどうやって検査確認するのかという、非破壊技術的なところで(もっとも、建て替えるとなったらその際に判ることですが、それ…
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余盛にクレーター割れ

クレータ割れについては当ブログで何度も取り上げているのでいささか食傷気味の方もいらっしゃることとは思いながら、非破壊ネタをたまにアップしないとブログタイトルを返上しなきゃならないような気がして…。 (クレータ割れ参照記事 → http://niwatadumi.at.webry.info/201006/article_9.html…
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コンクリート電柱の爆裂鉄筋

先だっての土曜日の朝、ごみステーションへゴミ出しに出た際に見つけた爆裂鉄筋(解説は過去記事へ→ http://niwatadumi.at.webry.info/201306/article_1.html )。 その日は東京湾を震源とする地震で目が覚めたのですが、もしかしたらその地震のせいなのでしょうか、先週は気付かなかったし剥落したコ…
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診断を下す前に信頼してもらうこと

日曜の午後、ぎっくり腰の時に受ける魔女の一撃のような痛みが身体の内側、心臓周りに走ったのでした。5月に椎間板ヘルニアを患っていたこともあり、肋間神経痛ではないかと考えたのですが…。なかなか痛みが取れないので肋骨の骨折も視野に入れ、今日レントゲンを撮りにお医者へ行ってきました。 5年ほど前にぎっくり腰で訪れたこのお医者、その後何度も…
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非蛍光・乾式磁粉のはなし(けっこう専門的)

前回に続き乾式磁粉のお話。 前回の特別ゲスト「手動式散布メカ」さまにおかれましては、見れば見るほどそのつくりは机上で計算された機能美と申しましょうか、僕に久しぶりに「萌え」を与えてくださいまして、感謝しつつ元のお住まいへ今夕お送りいたしました。お住まいのご主人様、ありがとうございました(うちわの話ww) 。 さて、乾式磁…
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非蛍光・乾式磁粉のはなし(特別ゲスト:手動式散布メカさま)

磁粉探傷試験と聞いて誰もがまず思い浮かべる(かな?)のは、暗所でブラックライトを当てると発色する蛍光磁粉を水や灯油などの分散媒に懸濁させて試験面に適用する「蛍光・湿式」ですね。 それに対して明るい場所で色付きの磁粉を空気に分散させ試験面に適用する「非蛍光・乾式」という方法もあります。 後者の乾式磁粉は非破壊検査屋さんでも滅多に使う機…
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