テーマ:読書

読書の記録 2018.9.5 高嶋哲夫「ハリケーン」

台風21号が駆け抜けていったタイミングで高嶋哲夫「ハリケーン」読了。 お得意の災害パニックものと思ってワクワクしながら読み始めたのだけれど、災害1割パニック1割ヒューマンドラマ8割(科学ブログにあるまじき、根拠なき割合配分…)でした。 しかも複数の主人公の人生がオムニバス形式で語られながら台風による土砂災害というキーワードに収束…
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読書の記録 2018.8.12

サム・ボーン「アトラスの使徒」読了。 まったく知らない作家。タイトルとブックカバーの袖に書かれたあらすじだけで手に取りましたが、まだ良本発掘の嗅覚は衰えていませんでした(自賛)。 ダン・ブラウンのラングドンシリーズ並みにスリルとサスペンスにあふれ知的好奇心を刺激しどんどんページを捲らせる展開に、今日はコインランドリーでバレーボー…
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高嶋哲夫「日本核武装」読了

高嶋哲夫「日本核武装」を、昨今の東アジア情勢に照らしながら読了。新聞連載が2014年、出版が2016年ということで、当時の釣魚島や竹島関連と先頃の北朝鮮危機(?)とでは様相は異なるけれど、日本の立ち位置は変わっていないのでタイムリー感満載で楽しみました(不謹慎)。 やっぱり原子力絡みのフィクションは高嶋氏だな。こういうエンタテイメ…
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今年は夏目漱石没後100年

夏目漱石と言えば作品を読んだことのない方でも知っている(?)明治の文豪。2004年に野口英世と交代するまで20年にわたり千円札の肖像にもなっておりました。 今年は夏目漱石没後100年ということで各所で漱石イベントが企画されているらしく、ちょうど今、神奈川近代文学館では特別展「100年目に出会う 夏目漱石」(→ http://www…
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鯨統一郎「富士山大噴火」読了

ネタバレ注意。 高嶋哲夫の「富士山噴火」読了から1か月、2月23日(2・2・3で、ふじさんの日)への引っ掛けも込めて、鯨統一郎の「富士山大噴火」を読みました。 刊行はこちらの方が10年先行しています。物語としてはこちらの方が読みやすいかな、登場人物ごとのオムニバスショートストーリーが富士山噴火というイベントに向かって収斂して…
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伊与原 新 「磁極反転」読了

伊与原 新 氏の「磁極反転」読了。 先に読んだ富士山噴火モノを凌駕する宇宙規模スペクタクル巨編かと想像してましたが、さにあらず。東京から日帰り圏内を舞台にした推理小説という、ご飯に地磁気逆転という地球物理学イベントをかけた、カレーライスのような小説でした。あ、カレーライスというよりも、ともすれば共産主義礼賛のようなヒロインのセリフを想…
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高嶋哲夫「富士山噴火」読了

去年の夏に単行本として出されて以来読みたいリストに入っていた高嶋哲夫の「富士山噴火」読了。別件にかまけてなかなか読み進められず10日間かかってしまいました。 相変わらず高嶋氏の災害パニック小説は凄い。映像化を多分に意識しているのかもしれないけれど、そのスケールが大きすぎて製作費が追い付かない気がします(←下世話) 彼の想像力…
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2016.1.9の読書記録

ダン・ブラウンのデビュー作「パズル・パレス」(上・下巻)読了。独身時代なら一気読みしたはずのスピード感溢れる作品だったけれど、何かと些事にかまけてブツ切り読みになってしまった。それでも次の展開を待ちきれないワクワク感と知的好奇心をくすぐるモチーフに、まんぞくまんぞく。 18年前に出された著作ですが現代の世界の諜報活動もかくあらんと…
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2015.12.2のひと「り」こと

先月末漫画家の水木しげるさんが亡くなりました(→ http://news.yahoo.co.jp/pickup/6182543 )。 失われてゆく漫画の記憶。アニメではなく。 僕が持ってる唯一の水木しげる本、久々に読み返し、また遠野への思いが深まりました。 駅前のあの民宿に泊まり、貸本で「悪魔くん」…
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高嶋哲夫氏の災害三部作を再読

防災の日は過ぎてしまいましたが、それに合わせるかのように先月末から工学系小説家・高嶋哲夫氏の災害三部作を再読(何度目かは忘れた)していました。 「M8」「TSUNAMI」「ジェミニの方舟-東京大洪水」の3冊は僕にとっては防災テキストです。小説ですから想像力の産物ではあるけれど、科学的素地のしっかりした作家なので、リアル感がハンパで…
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定修の長いトンネルを抜けると秋であった

6月後半から始まった今年の定修モードがようやく終わりを迎え、ふと気付けば熱中症対策に明け暮れた季節はとうに過ぎ、星落秋風五丈原(いや、誰も死なないケド)。 終わらない定修はないというわりにだらだらと残工事が発生して極まりが付かない感もありますが、区切りと言うことで今日は風邪によるダウン以来のお休みをいただきました。そうしてひたすら…
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袖ケ浦市立図書館「図書館除籍資料リサイクル」と著作権について少し語る

袖ケ浦市立図書館で2年に1度の「図書館除籍資料リサイクル」が開催されています(→ http://lib.sodegaura.ed.jp/information.html#josekisiryourecycle )。2年前に高橋克彦の「総門谷」シリーズをざっくり頂戴できたことに味をしめ、今年も無料古書市に夫婦で行ってきました。部活に忙しい…
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「視力もぐんぐんよくなる速読術」を読んだのだけれど

老眼が少し気になってきたこともあり、「視力もぐんぐんよくなる速読術」という本を読みました。 うたい文句に誘われて買ってみたけれど、めんどくさがりの僕には向いていませんでした。いや、めんどくさがり屋のために著者が開催するスクールへ勧誘する、それが目的と思われる本でした。 「こうすればこういう理由でこうなる(このフィットネスをすれば…
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中沢けい「楽隊のうさぎ」読了

小説家・中沢けい さんは高校の先輩なのだけれど、処女作「海を感じる時」の後の作品は読んでいなかったのです。いや、「野ぶどうを摘む」は読んだ気がするけど内容が思い出せません…。10年以上前の作品である「楽隊のうさぎ」を今になって手にしたのは、この小説が楽器の街・浜松(あ、バイクじゃないんだ…)を舞台に映画化されると耳にしたから。動機は単な…
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「おもしろサイエンス 五重塔の科学 」を読みました

ブログ仲間であるSUBALさんこと谷村康行先生の新著・「おもしろサイエンス 五重塔の科学 」(日刊工業新聞社) (→ http://subal-m45.cocolog-nifty.com/blog/FiveStoryPgoda.html )を読み終えたのは、上野の旧寛永寺五重塔を眺めたその夜でした(→ http://niwatadumi…
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「おもしろサイエンス 破壊の科学」を読み終えました

「破壊」に関して言えばこれまで僕は金属ばかりに着目していました。したがって金属の破壊については周りの人にくらべ少しばかり余計に物知りだと自負しています。ところがガラスの破壊に関してはまったくの素人です ― この谷村先生の新著「おもしろサイエンス 破壊の科学」(→ http://www.amazon.co.jp/%E7%A0%B4%E5%…
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「古代からの伝言」読了

先月初め頃から読んでいた八木 荘司氏の「古代からの伝言」シリーズ(→ http://niwatadumi.at.webry.info/201202/article_2.html )、4部作をようやく読了いたしました。1か月かかりましたが、理由は明白。記紀を彩る登場人物の血縁関係はもとより、その名前の読みが難しいために何度も振り仮名のある…
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建国記念の日に「古代からの伝言」を読んでいます

先頃読んだ「天皇陵伝説」に引き続き、八木 荘司氏の「古代からの伝言」シリーズを読んでいます。ちょうど建国記念の日に合わせたというわけではありませんが、日本という国について考えるには良い本かな、と思いつつ。 「日本書紀」をドキュメンタリータッチの小説で再現した作品で、古代日本の成長をダイナミックに描いており読み応えがあります。朝鮮半…
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「ラビリンス」上下2巻 読了

イギリスでミリオンセラー、世界的にもベストセラーとなったという Ms.Kate Mosseの「 Labyrinth 」、ソフトバンク クリエイディブ社から森嶋マリさんの邦訳で題名はそのまま「ラビリンス」の上下2巻(→ http://booklog.jp/asin/4797334401 )。今年の読書始めはこの聖杯伝説をモチーフにした伝奇…
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