まだまだ叩く

お断りしておきますが、この記事は技術解説ではなく「僕はこう理解している」ということの紹介であり意見ですから、夢というよりは妄想レベルと思って下さい。教科書や参考書ではないのです。


(前回の続き)

前回、スプリング玩具で転移の動きをイメージすると書きましたが、スプリングと言えばNHK(放送局ではない、ニッパツ)。自動車関連製品(コイルスプリングやギヤ類)の有名メーカーです。「発条」とはスプリングのこと。ちなみに「鋲螺」はネジ。JSNDIの前の試験センターそばにこの文字を使った看板がありました(無駄話ですね)。自動車に使われているコイルスプリングが疲労強度アップのためショットピーニングされる身近なモノの代表選手ということでニッパツを想起したまでです。

スプリングの材料が炭素鋼であったとすると、いくら伸縮を繰り返しても疲労破壊しない応力レベル(疲れ限度)がありますが、その一方、加工硬化は繰り返し行われるたびに必要となる応力は高くなります。つまり、強度アップとはS-N曲線を上方に押し上げることを意味するわけです。たとえば自動車走行中にサスペンションにかかってくる応力最大値よりも「疲れ限度」が高くなるように強化できたとしたら(ありえませんね…)、それこそ疲労しない夢のスプリングということになります。

と、ここまで知ったふうなことを綴ってきましたが、僕は金属のしくみについて表面的に勉強しているだけなので、もっと突っ込んだことを知りたい方はネットに頼らずホンをたくさん読みましょう(前記事のコメント欄参照)。

さて、叩くことで表面が加工硬化する一方、音が発生します。金属概論はこのへんにして次回はいよいよ非破壊検査モノです。




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