タイヤ履き替えに伴う燃費の変化について計算してみた

年末年始はたいてい夫婦両家の実家に顔出しするうえに近場ながらいろいろと出かけるのでクルマの走行距離は伸びがち。したがって燃費も伸びて当然で、実際11km/ℓ台で推移していたのがこの年末年始は12km/ℓ台になっています。高速道路走行を交えたときは13~15km/ℓくらいでした。

ただ、ホンダステップワゴンスパーダのノーマル純正205/55R17から205/60R16のスタッドレスにタイヤを履き替えているので若干の計測誤差が入ってきているだろう(スパーダじゃない普通のステップワゴンの純正タイヤサイズは205/60R16だから互換性があるというか法令違反になるようなメーター誤差にはならない)…ということで計算してみると…


205/55R17とは幅205㎜、扁平率55%(タイヤ厚み(高さ)が幅の55%という意味)、ホイル直径17インチということで、タイヤの外形は「ホイルの径+(タイヤ厚み(高さ)×2)」で計算できます。

205/55R17
ホイルの径17inch×25.4㎜=431.8
タイヤ厚み(高さ)205㎜×0.55=112.75㎜
タイヤの外形431.8+(112.75*2)=657.3㎜
1回転で657.3π=2065

205/60R16
ホイルの径16inch×25.4㎜=406.4
タイヤ厚み(高さ)205㎜×0.60=123㎜
タイヤの外形406.4+(123*2)=652.4㎜
1回転で652.4π=2050


実際にはスタッドレスタイヤ1回転につき2m05cmしか進んでいないのにカウント設定はノーマルタイヤの時のまま(1回転につき2m06.5cm進む)なので、オドメーターの値は実走行距離よりも長くなるわけです。したがって燃費は計算上良くなるので、現実に符合します。

なお、ノーマルタイヤで100km進むには約48426回転する必要がありますが、スタッドレスタイヤで同じ回転数では約99.3kmしか進まない、つまり100kmごとに0.7km(0.7%)の誤差ということで、数値的には小さいですね。

加えて、スタッドレスタイヤはノーマルタイヤに比べてやわらかく転がり抵抗が大きい、したがって燃費は落ちる、ということを考え合わせると、大雑把に言ってしまえばサイズ違いのスタッドレスに換えてもメーター誤差と抵抗による燃費の落ち込みでトントン、やはりロングドライブこそ燃費への影響が大きい要素となる…
という結論でいいですか?(笑)





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