バナジウムのおはなし

画像バナジウム、と言えばスパナ等の工具鋼を思い浮かべるようでなければエンジニアではありません(たぶんw)。







画像でもこう毎日暑い日が続くと、熱中症対策としての水分補給用に、富士山麓ミネラル天然水なんぞを思い浮かべるようでなければ工事責任者とは言えません。暑い日じゃなくてもその水を飲んでるよっていう御仁はおそらく糖尿を患っていらっしゃる。





さてこのバナジウムという元素、メキシコのデル・リオによって発見されたのですが、諸事情によって発表できず、また、クロムの見間違いだと言われて発見を取り下げてしまったのでした。それから30年ほどして別のスウェーデン化学者が再発見しスカンジナビアの神話から女神「バナジス」の名をとって「バナジウム」と名付けました。これが実はリオの発見したものと同じことが判り、第一発見者はリオである、ということになったのです。

う~ん、小保方さんのSTAP細胞ももしかしたら同じ運命なのかなぁ…。

なんてことを思いつつ、工事責任者として書類を小脇にはさみ現場に出ては、職人さんからスパナをぶんどってねじをゆるめ歩く、ホワイトカラーなのかブルーカラーなのかよく判らない水色な日々。

皆様、(関東では梅雨が)あけましておめでとう。暑中お見舞い申し上げます。

でき得れば海辺でビールでもあおりながらバカンスと行きたいところですが、今年も無理かな。せめて皆様におかれましては磯遊びにでていただき、アメフラシやウミウシ、ホヤなんぞが捕まえられたら「バナジウムとタンパク質の結合による色素」を観察しつつ、現場で倒れそうな僕のことを思い出してください。





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この記事へのコメント

天使
2014年07月24日 11:22
工具というのはクロムバナジウム鋼だったのですね。耐摩耗性の向上ですね。大変勉強になりました。
スタップ細胞は、よく調べもせず取り上げた研究所・科学雑誌・マスコミにも大きな責任があり、論文提供者を批判する前に、組織の運営方法を見直すのが先だと思います。
ところで、大好きなホヤがバナジウムと深い関係に成っていたとは驚きです。
大魔王
2014年07月24日 21:55
バナジウム天然水は時々飲みます。(なんせ糖尿なもんで)
スタップ細胞については存在を信じたい。クローン羊だって,初めての報告からドリーが誕生するまで10年かかってるじゃん。そう簡単に追試出来るもんじゃないと思うんだが。
ホヤは・・・・・捕れた当日だったらとっても美味しい。日を追う毎に私の好みではなくなる。ウニがいいな。ミョウバン水で洗っていない,殻から剥いたやつがとても美味しい。
ウッ!!書いてるだけでビールが飲みたくなってきた。
niwatadumi
2014年07月28日 21:39
天使さん大魔王さん、暑さにヤラレテいませんでしょうか。スタップに関しては大魔王さんに賛同します。カワイイ女性に弱いだけです(笑)。
ちなみにスカンジナビア神話のバナジスは愛と美をつかさどる女神ですよん。

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