お仕事メモ(管用テーパねじと管用平行ねじ)

タイトルのとおり、お仕事用メモです。

JISにおける「管(くだ)用ねじ」にはテーパねじ(R:管用テーパおねじ / Rc:管用テーパめねじ)と平行ねじ(Rp:管用テーパおねじに用いる管用平行めねじ / G:管用平行おねじ及び管用平行めねじ)があります。

RとRcは旧称PT
Rpは旧称PS
Gは旧称PF

RとRcとRpはJIS0203(ISO7-1)。
GはJIS0202(ISO228-1)。

空気圧機器の接続フィッティングとして、日本国内ではテーパねじ(Rc)が主流。
海外では平行ねじが主流で、日常的締結アイテムとしてMねじ(メートルねじ)・Gねじ・UNFねじなどが使用されている。日本で平行ねじと言えばPF。「ソケット」と言えばPS。

テーパねじはシールテープなどをねじに巻き、おねじとめねじのすきまを埋めるシール方法。
平行ねじは、締結めねじにおねじをねじ込んでゆき、端面フラット部の座面で弾性体シール、Oリング等をはさむシール方法。

信頼性や管理性能は平行ねじの方が高い。

なお、Rp(PS)にG(PF)はねじ込めません(PFの方がねじ径とピッチが大き目)。



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この記事へのコメント

天使
2014年06月17日 12:57
う~ん勉強になるなぁ。私共の年代の非破壊検査員はこの辺の知識が欠落していると思いますね。全ての構造物に存在する不連続部についてもっと研究したいです。溶接部だけに反応して、興奮するのはもう時代遅れでしょうね。例えば、ねじ部の劣化損傷を調べる方法の確立とか、JIS規格に囚われると、「これしかないの合言葉」になってしまい創造の芽を摘む事になりますから、もっと自由な発想が重要となると思います。と偉そうな事を言っても、検査機器の修理、ケーブルの接合、小物の整理箱の製作、底板MT用のプロテクター、フイルム観察器のメンテナンス等は必ず「ガムテープ」を使用します。まだ見たことはありませんが、JIS規格のどこかにに「機器及び装置のメンテナンスは1年に1回以上実施し、補修に際しては必ずガムテープを使用すること。」が規定されているに違いありません。
niwatadumi
2014年06月21日 20:34
天使さん、知らなかったのですか?USO規格にガムテープを使えとに書いてありますよ。メンテ屋である当社ではパイオラン®テープをいろいろな用途に使い回しますが、それもどこかに規定されてたはず。

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