年末工事と一人の夜

週末、障子紙を準備していたのです。我が家の和室の大掃除じゃありません、現場事務所での話。そして現場事務所の大掃除というわけでもありません。現場事務所に和室はございません。

ずいぶん前に記事にしましたが、障子紙もプラントメンテナンス用品なのです(参考写真→ http://niwatadumi.at.webry.info/200907/article_5.html )。
年の瀬に多管式熱交換器の開放工事が入りまして、金曜に超高圧JET洗浄、昨日はチューブ(多管)の非破壊検査(IRIS検査、W-UT、など開発メーカーの呼び名は多々ありますが判りやすいのは「水浸回転式超音波肉厚測定」でしょうか)~止め栓施工~.気密テストという工程、そして本日は蓋をして本体(シェル)の単体気密テスト~周辺機器と配管を接続して総合気密テスト、という予定でした。

さて、障子紙は昨日使用するつもりで段取りしておいたのですが、開放した熱交のチューブ本数が少なかったこともあって、すべてのチューブ端を障子紙ではなくゴム栓で塞ぎ、反対側に刷毛でシャボン膜を張ることで気密を確認することにしました。

非破壊検査の結果慌てて補修をするような異常は見つからなかったので、明日まで引いてあった工程も変更となり今日で工事完了となりました。

この工事がなければ今日、家内の実家へ家族で向かうはずでしたが、今朝母娘だけで電車で茨城へ。したがって今夜は久しぶりに独身です。居間にパソコンを持ち込んで、脇には缶ビール、食べ終わったコンビニ弁当とカップヌードルの容器。

FREEDOMmmmm!!

でも明日は証拠隠滅して牛久へお迎えに行かねばなりません…。




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この記事へのコメント

ばふ
2013年12月31日 00:33
熱交の製作工場にその昔7年ほど常駐してまして
8割高圧ガス、1割が一圧、残りが二圧とノンコード
って感じでした。
明けても暮れてもPTで管板面のPT若しくはMTやって
耐圧、気密と繰り返し、気密の時はよく紙を片面に
貼ってました。(RTは100%が多かったです)
その時は、習字の半紙をよく使ってましたね!

熱交の思い出としては↓

チューブの拡管の仕方にも、火薬の爆圧を
利用する爆発拡管《爆管》ってのもあります。
密着率を上げるためです。
それとシール溶接も管板面の裏側(内面)を利用する
裏波溶接もあります。
これは管板面の化工が大変なのと溶接技量がかなり必要でした。
あとは
・純金で作ったもの。
・NASA向けに作ったもの。
・チューブ全長で20mを越えるもの。
・チューブ高さの誤差が0.3mm以内のもの。

あたりが非常に大変でした@しみじみ
niwatadumi
2014年01月02日 21:29
ばふさん、僕の同級生にも熱交屋がいまして、品証のプロです。いろいろ意見を頂いております。

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