駅前発電風車

袖ケ浦市には3機の発電風車があります。どれも埋立地の岸壁に異なる業者が設置したものですが、我が家の最寄駅である長浦駅からすぐの袖ケ浦港からよく見えるのは荏原製作所・袖ケ浦事業所敷地内のもの。袖ケ浦港近くを通りかかったついでに眺めてきました。

画像見た感じでローターまでの支柱高さは50~60m、ブレード直径は30~40mといったところでしょう(かなり大雑把でスミマセン)。単機での売電事業用風車で、定格出力1500kWはまあまあ大型の部類に入るのではないでしょうか。以前記事にした袖ケ浦海浜公園の風車(→ http://niwatadumi.at.webry.info/200706/article_10.html )は250kWの公園施設用電源(ついでに売電もしているようです)、位置的にこれと荏原の風車との中間にて建てられている東京ガスのものは1990kWの売電用です。

発電機としての風車はその高さよりもブレード径と受風面積が要でしょうから、高さのある方が風当たりは良いとは思われるものの、見物者でしかない僕が高さを気にするのは見栄えの問題だけですけどね。港から見える構造物としてのその姿は冬晴れの乾燥した青空をバックにたいへん美しいです。

ただし風車から300メートルは離れているだろう港では、風車がぶんぶん回っていると方位磁針もくるくる回るのだとか…。それが事実なら精密機器も多いはずの工場の操業に支障が出るから、それは事実ではない、と背理法で証明できそうですね。

荏原製作所といえばポンプ屋さん、水処理機械屋さんというイメージでした。袖ケ浦工場はボイラーや冷却水用の薬品(製缶剤などの水処理剤)をつくる化学プラントなのだそうです。

バブルの頃に箱物事業が流行ったのに似ているな、なあんて言ったら荏原さんのみならずNEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)あたりにも叱られそうですね…。




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