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zoom RSS 「非破壊検査」9月号-春期試験結果の統計ほか

<<   作成日時 : 2011/09/03 22:30   >>

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業界紙「非破壊検査」9月号に2011年春期資格試験結果の統計が掲載されました。僕がやっとのことで合格した磁粉探傷試験レベル3は213人が受験申請して合格17人、合格率9.7%。NDT方法によって6種あるレベル3の中では相変わらず最低の合格率となっています。磁粉探傷レベル2の方も合格率15.4%で難関となっていた様子です。限定方法である極間法磁粉探傷検査はそれ以上に厳しく、10.6%。磁粉探傷の中でも最も簡便な装置でフィールド対応しやすい極間法なのに、資格試験に合格することは難しいわけです。手軽にできる検査だからこそ厳選された資格者が求められるとでもいったところなのでしょうか。

同じ9月号には九州支部の「磁粉探傷試験レベル3・二次対策講習会」案内が載っており、その案内文がとても示唆に富んでいるので概略を紹介します。

合格率低迷の原因として、なかなか合格できない人の中に見受けられることだが、MTを表面的にしか理解できていない、その結果自分の答案がどう評価されたか把握できない、書くべき項目や内容を理解していない、といったことがあるとのこと。

これは不合格者本人に面接でもしたかの物言いではありませんか。

ちなみに2年前の同じ講習会案内では、なかなか合格できない人には自分がどの問題で失敗したのか把握できていないケースが多くみられる、それが独学の限界だとありました。

おっしゃる通りでございます。

要するにその講習会に行けば、過去問題の模範解答を教えていただけるということでしょう。そうやって公表できる情報ならば、いっそ問題集にまとめて販売したらどうなの?と思ってしまいます。合格率低迷の原因はその辺ではないのか、とずっと僕は思っているのです。

それともその講習会では模範解答を教示される以上のおトク情報でもあるのでしょうか。

過去多数の合格者を輩出している九州支部の講習会、ご参加をお待ちしております、というカンジで今回の案内文は締められるのです。

まるで九州が突出しているかの物言いではありませんか。

そのうちどこかの法人が試験データ集めのための受験者を送り込み、問題集販売を兼ねて自前の講習会を開催して受講料を稼ぐ、そんな受験技術商売が生まれることも想像してしまいます。

もっと真面目にヒハカイするためにも、隠し事は無しにして欲しいなあ、と思っている、ちょっと妄想に陥りがちの今日この頃。

定修でお疲れなのです。




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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
定修、お疲れ様です。

「表面より深い」内容を2日間だけで出来るもの
なんでしょうか…「ココとココとココ、よく読ん
でおいてね。」というお決まりのスタイルのよう
な気がしますが…。そんなに言うならぜひ、ご自
慢の講習会受講者合格率を教えて欲しいですね〜。

「独学の限界だ」って言われると、「何だと〜じ
ゃあ、合格レベル>独学の限界 じゃないトコを
見せてやる!!」って思います。見てろ…。

>いっそ問題集にまとめて販売したらどうなの?
同感です。ホントにやって欲しいです。今すぐ。

ぐるぐる
2011/09/06 06:03
ぐるぐる さん、お疲れ様です。
「ノンディの世界」では問題集の販売はなかったのですね…って、あるわきゃないか。
講習会受講者の合格率、これは僕も興味あります。各協会支部のを並べて公表してほしいですよね。やっぱり西高東低なんだろうなぁ…。
niwatadumi
2011/09/06 22:45
niwatadumiさん,こんにちわ。お疲れさまです。

9月号の巻末,まだ,読んでませんが(^_^;;
結局,今回のMT3も,それなりに,低かったんですね。

実技講習会は,初めて受験する前に,
講習費もまぁまぁだし,実技の雰囲気を味わえるので,
まだ,理解できる範囲かもしれません。

JSNDIは,教育と認証が別組織なので,
講習会を受けても,合格に直結しないはずですが,
ここまではっきりとおっしゃる,九州支部は,
認証組織と,黒い?つながりがあるのでしょうか?

協会には,本当の意味で,非破壊技術の普及,
という真摯な立場で,運営して頂きたいです。
そのうち,自身の組織を,破壊しないためにも(w
めぐめぐ
2011/09/09 20:54
めぐめぐ さん、こんばんは。
まさか、ポーランドからのコメントでしょうか。
ストレートなご意見ありがとうございます。実技講習会は未知(?)の手法が習得できて、面白いですよね。僕も講習会そのものは否定するものではありません。問題は、支部によって講義内容が異なって合格率に影響があるとしたら、それはおかしいと思うのです。それとも九州方面の検査屋さんは他の地域の検査屋さんよりも優秀とでもいうのでしょうかね。それはそれで、公言していいこととは思えません。

ああ、バルト海、行ってみたいなあ。ブログでのレポートを楽しみにしています。
niwatadumi
2011/09/09 23:07

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