袖ヶ浦在住非破壊検査屋

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help リーダーに追加 RSS アルミの焼き割れを作ってみよう

<<   作成日時 : 2008/07/04 22:45   >>

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先日職場の産廃BOXを覗いてみたら大型機器用の銘版が数枚捨てられていました。大きさ140×100、厚さ2mm程のアルミの薄板です。なんとなく浸透探傷試験のテストピースを想起してしまい、拾っておいたのですが。
今日の午前中、手待ち時間ができたので久しぶりのプチ実験。題して「アルミの焼き割れを作ってみよう。」

JIS Z 2343-3に、対比試験片の人口きずの入れ方が記載されています。バーナーで加熱し、水をかけて急冷するだけです。ブンゼンバーナーで500度超に加熱しろとのことですが実験室じゃあるまいしブンゼンバーナーはありません。でも普通のプロパンバーナーはありまして、火炎口が広いのはこの際無視してこれを使いました。放射温度計もありましたがレンジが摂氏400度まで。経験上、2mmの薄板では300度程度でやわらかくなって変形するはずなので、温度計もこれでいいやという、いかにも僕らしい大雑把な作業です。したがって材質も指定されていようがカンケーなし。別にテストピースを作るわけではなく、欠陥をつくることが目的なのだから構わないのです。

画像1枚の銘版を2つに切り分け、表面を研磨しました。それからペンチでつまんでバーナーであぶり、温度を測って頃合いになったらバケツの水に突っ込む、という作業を一人でこなす…。

いかん、放射温度計の電池が切れかかっている…。

でも慌てないのです。変形する直前が勝負なのです。

と思っていたらいきなりクニャッときました。「ありゃ」とおもわず口に出しながらピースはしっかりバケツに突っ込みましたよ。



(たぶん明日に)つづく





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