袖ヶ浦在住非破壊検査屋

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help リーダーに追加 RSS 知らない鋼材記号も多い

<<   作成日時 : 2008/05/30 23:59   >>

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風邪で毎日早寝していたため更新が滞っていました。その間水圧試験データ捏造が新日鉄に飛び火して子会社がJIS認定を取り消されたり。どうやら転籍した工場長のせいにして終わりそうな雰囲気ですが好きにして下さい、というカンジです。

今日もまだ微熱気味でしたが今日中に片づけないといけない検査物がありまして、ぼうっとした頭でステンレス配管溶接部の浸透探傷。

画像さて、写真は「ステンレス製突合せ溶接式管継ぎ手」のうち、径違いティー(チーズとも言いますね)の刻印。有名メーカーの製品です。
SUS304Wは材質と製法(鋼板を曲げ加工して溶接して作った)、4×3×Sch10Sは、外径4インチのパイプから3インチパイプが枝分かれしていて(T字型なので「ティー」と言うわけです)、かかる圧力や引張り強さ等から計算された厚みを表す記号(スケジュールajが10Sということを表現しています。次のMIEはメーカー名。最後の数字はシリアルbナしょう。
この継ぎ手1個で1万円程するのでしょうかね。




画像次の写真はロングエルボと称する管継ぎ手。配管がひじのように曲がる部分に使う部材で、90°と45°がありロングではなくショートもあります。やはり1万円位するものです。
刻印をよく見ると、マレーシア製ですね。ついでにL-SUS304とあります。Lが頭につくのは日本にはないと思う(未調査)ので、これは日本向け製品ではないのではないだろうか…。おしりにLなら問題ないんですよね。

鋼材の流通に関して知っているわけではないので滅多な事は言えませんが、どこかで紛れ込んだ製品じゃないのかなあ。

別にJIS等の規格品を使わないといけない配管じゃないし、ミルシートが付いている304なら気にすることでもないのだけれど。ま、僕が知らない鋼材記号もたくさんある、ということです。





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