袖ヶ浦在住非破壊検査屋
放射線透過試験(RT)に関するJIS規格を再読中
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作成日時 : 2008/04/29 22:42
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試験勉強の一環として放射線透過試験(RT)に関するJIS規格を再読しています。
非破壊検査協会発行の問題集に規格の比較表が掲載されていますが(1999年版P143〜)、これを頼りに覚えてしまうと試験で失敗(配点は多くはないだろうけれど)しますね。なぜなら、問題集の発行された1999年以降、RTの規格は多くが改廃されたからです。
Z3108、Z3109はZ3105に統合・廃止されたし、Z3106もほぼZ3104と同じ形に改正され、鋳物に関するG0581、H0522も、ISOの波をかぶっています。
アルミ関係からD型、E型、F型などの階調計がなくなりました。ステンレス関係は材厚という言葉が消え、その代わりとでも言うように「係数を乗じた母材の厚さ」などという言葉が入りました。変わらないのはチタンのZ3107くらいでしょうか。管長手溶接部の二重壁撮影方法が図示された唯一の規格ですね。余談ですが、僕のドライバー(ゴルフの)のヘッドはチタンですが、やっぱり長いこと変わりなく使い続けています。近頃のドライバーは軒並みヘッド容量がデカく、逆に僕のがとてつもなく小さく見えて…。閑話休題。
いまさらのことではありますが、以上のような状況ですから、試験勉強する人は新しい規格を読みつつ比較表を自ら作らないといけません(その前に問題集が新しくなるかも…)。試験の方は基本的には最新の規格で問題作成されるはずです。
ただし、実際の仕事の上では、準拠する法令・基準によっては呼び出す規格の年号が指定されてたりしますから、昔はこんなだった、という程度でも規格変遷の知識は必要でしょう。
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