袖ヶ浦在住非破壊検査屋

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help リーダーに追加 RSS 折れたボルトを眺める

<<   作成日時 : 2008/04/24 22:56   >>

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折れたSUSボルトを見つけたのでマクロ(巨視的)フラクトグラフィをまねてみました。といってもデジカメで接写しただけです。

何に使ったのかは知りませんが、マシンボルトに3方向からノコギリか何かで切り込みを入れておき、破面の黒い矢印方向を始点として強引に曲げて折ったものと思われます。延性破面は中央の三角形部分です。
アイゾット衝撃試験と同じような破壊です。真ん中あたりはカップアンドコーンっぽい破面ですね。

画像一気に折ったせいでしょう、残念ながらビーチマーク(亀裂が徐々に進展した際などに破面に残る模様)は見られません。でもよく見ると切欠き中心の波目が半円状に広がっている…。

これまでは破断してしまったものをじっくり見る機会は少なかったのですが、破面解析(観察程度か?)も興味ある分野なので勉強してみよう。職場にはまだまだ試料が転がっていそうだし。
もちろん、資格試験が済んでからです。





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コメント(5件)

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「折れたタバコの吸殻でー」というの思い出しました。(「うそ」みたいな話)ビーチマークの観察は時々しましたが、結構妄想・・じゃなくて推論が膨らみます。透過電子顕微鏡はいまは使わないのかも知れませんが、結構遊ばせていただきました。(他人があまり使わないので、逆に好き勝手観察できた)今になれば試行錯誤が思わぬ発想の訓練になっていた気もします。
デハボ1000
2008/04/25 02:26
デハボ1000さん、こんばんは。
顕微鏡、あると楽しめそうです。
破面を眺めながらあれこれ詮索(?)する行為そのものに何だか贅沢な時間を感じます。
>思わぬ発想の訓練
ははあ、なるほどね…(いい意味ですよ)。
niwatadumi
2008/04/25 23:17
橋梁の高力ボルトF10Tの遅れ割れの問題を、地方の県道でも対応しだしています。私のところはおそらく40何番台の、のんびりした対応なのかもしれませんが。橋屋が、仮設費込み、調査、入れ替え、塗装で200本で300万請求したそうです。
yama
2008/05/01 00:52
yamaさん、こんばんは。橋梁仕事から離れていますので、300万が妥当な数字なのかどうかわかりません…。
F10TをF8Tあたりに入れ替えるのでしょうかね。それとも作業性からTCにしてしまうのか。
いずれにしても水素の悪さは多分高力ボルトだけの問題では済まないように思っています。
niwatadumi
2008/05/01 23:09
失礼しました。間違えました。
F11TをF10Tに入れ替えたそうです。
yama
2008/05/03 19:17

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