袖ヶ浦在住非破壊検査屋

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help リーダーに追加 RSS 酸欠、中毒…助ける?助けない?

<<   作成日時 : 2008/03/30 20:31   >>

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今だから言えますが、狭いタンク内で浸透探傷試験をやっていて溶剤に酔ったことがあります。幸い自力でマンホールから顔を出し、脱出して事無きを得たのですが。タンク付属のノズルはすべて解放されていたため通気は良いだろうと甘く考えていたのです。

ときに、槽内作業者が酸欠やら溶剤中毒やらで倒れた場合、多くの工場・プラントの決まりでは、発見者は救助に入らずレスキューを呼ぶことになっています。助けに入った人が2次災害に巻き込まれないためです。
特に異議を唱えるつもりはないのですが、僕はなんだかスッキリしないものを感じています。というのは、被災者の意識がないのならともかくすぐそこで呻(うめ)いたり蠢(うごめ)いたりしていて、溶剤に酔っぱらったのだなと臭いや状況から判断できるのならすぐに助けに入った方が良いのではないかと思っているからです。
限定的なケースではありますが、レスキューが到着するまでにその人が致命的な状況に陥る可能性もあるわけで、それよりは早期救助した方が余程いいのではないでしょうか。

おそらく早期救助に入った場合、仮に被災者が助かっても、救助者は決まりを守らなかったせいで罰則を与えられるでしょう。
でも僕が被災者だったら救助してくれた「違反者」に一生感謝するはずです。また、被災者が僕の家族であったら後に「違反者」の烙印を押されようと救助に入ります。

それは企業倫理から外れてはいても、人の道であると僕は信じているのです。

もちろん、確実に2次災害の惧れがある場合は躊躇するだろうけど…。

これは危険思想でしょうか……。




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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
危険思想です。
被害者の近くにいる人間が一人で何も考えず中に入るのは、どんな理由があろうとも禁止です。60キロの人間を短時間で、タンクから外に出すのは少なくとも5名は必要です。過去に4名で救出に行き2次災害が発生したことがあります。一人15キロを担当すれば被害者を段差から救出できるはずですが、その時被害者は段差を越えられず、救出側が溶剤中毒で倒れました。
結論として、溶剤を用いる作業の場合、簡易酸素ボンベを常備すべきです。被害者に酸素を供給している間に、換気・救出人員の確保等考えるのがセオリーです。
天使
2008/04/01 09:54
天使さん,こんにちは。ご意見有難うございます。おっしゃるとおりですね。
酸素ボンベやエアラインマスク等の装備をそろえておけば良いのですね。
海底少年マリン(だったかな?)の「オキシガム」が開発されることを期待しましょう。
niwatadumi
2008/04/01 10:28
はじめまして ネット上をさまよっていたら
漂着しました

じぶんは配管監督です
このような状態は上記の天使さんのおっしゃることが正論でしょうね

でも
心情的には自分も危険思想側です
すぐそこに人がいるのに
見殺すことができるのか?

しかし
・・・どう考えても二次災害の可能性が大きい

葛藤が一瞬で起きるでしょうね
幸い 自分はそういった経験はないのですが
たまに酸欠作業を軽く考えてる
業者ならびに 客先担当者がいると
ピクピクしてます 


オキシガム!いいですねー

hayaC
2008/04/20 09:30
hayaCさん、こんにちは。僕と同じような仕事をされているわけですね。
有毒ガス、無酸素、放射線。危険物に取り巻かれて仕事している現場の人たちのために監督さんは配慮しないといけませんね。
このところ市原の工業地帯では事故が続いています。ちょっとしたことで事故は起きますが、だからこそ予防もちょっとしたことでいいんですけど。それがなかなかできないのは、慣れや油断のせい。

お互い気をつけましょう。
niwatadumi
2008/04/20 11:37

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