袖ヶ浦在住非破壊検査屋

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<<   作成日時 : 2007/08/02 22:15   >>

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街を歩きながらふと見れば,溶接されたモノってのは結構あります。照明柱とフェンスがまず目に付きますかね。もっと多いのが自動車でしょうか。

画像久し振りの欠陥写真はトラックのスチール製ホイールの溶接部に見つけた開口ブローホール。困ったことに(?)デカイです。こういうところはチェックが入らないんですかね,M社では。リコール隠しも得意だからなあ…。どんなに高性能でカッコいいクルマを造っても,僕はM社のクルマは買い(え)ません。

このブローホールが即ホイールの破壊に直結するとは思えませんが,サビの発生と繰り返し応力がどう影響するでしょうね。

ちょうど今NHKで,ミネソタ州の高速道路で橋が崩落したというニュースをやっています。随分薄っぺらな鋼床版に見えます。橋脚も弱そうですね。さすがに溶接部は見えませんが,もしかしてリベット打ち?

よく行く五井のアピタでは,屋上駐車場への車道からよく見えるコラム柱の溶接継手が怪しい。ふーん,あの外観で検査通るんだ…という出来栄えです。蘇我のヨーカドーはもっと怖い。屋上をクルマが走るときに,建屋が揺れるんですよ。免震装置がはたらいているのかな?

不合格にしたい構造物が街に溢れているのです。


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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
私のアルミホイールも錆だらけで、頻繁にはずれます。でもM社ではありません、愛知県の都市の名前と同じ会社です。それで思い出しましたが刈谷市にSバレイ社という真空管アンプキット専門店があります。アンプを自分で組立て、通電して、爆発しなかった時の喜びは何物にも代え難いです。
天使
2007/08/03 21:15
天使さん,こんばんは。
>愛知県の都市の名前と同じ会社
のクルマは世界的に売れているようですが,観察すると,鋼板部品の合わせ目の幅が広いのは勿論のこと(某ドイツ車は幅の管理値が3mmだか5mmだかですよね),遠めにも判るずれ方をしている製品が多いようです。かく言う僕の軽を得意とするメーカーのクルマは,塗料の質なのか塗り方の問題なのか,ヘゲがあちこち発生して情けないです。どこのクルマも何かしら不得手な面があるのでしょう。

真空管,爆発の可能性があるんですか?僕の意欲に水を差す発言ですね。
niwatadumi
2007/08/03 21:41
はじめまして。
偶然ネット上で発見してからほぼ毎日楽しみに拝見させていただいてます。

>不合格にしたい構造物が街に溢れているので>す。

以前私が同僚に言った言葉とそっくりだったもので(笑)
建造技術=検査技術になる日は来るんでしょうか?
沢隠れ
2007/08/04 22:31
沢隠れさん,はじめまして。
ブログタイトルとはかけ離れがちの内容で申し訳ありません。
現場で汗を流す検査屋さんのブログは少ないですね。技術的内容を公開できない足かせが多いですから。でも,それが検査屋のモラルと考えるうちは残念ながら
>建造技術=検査技術になる日
は来ないでしょう。ただそれは検査側だけでなく製造側の意識の問題でもあります。
と,あんまり難しいことは書きませんが,今後ともご愛顧いただければ幸いです。
niwatadumi
2007/08/05 01:08

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